恐怖!パニック症 【セロトニンを増やして再発を防ごう】

皆さん、パニック症をご存じですか?

 

このブログを見ている方の半分はパニック症を知っていたり、自分自身がパニック症の方だと思います。

パニック症とは。

普通に生活していていきなり、鼓動や動悸が早くなったり(自分で心臓の鼓動が耳に聞こえるよう)、めまい、冷や汗が尋常でないほど出てきたり、吐き気、手足がピリピリして小刻みに震えてきたりを起こし、自分がこのまま死んでしまうのではないかと思ってパニックになってしまい、悪循環に陥る症状だと自分では思っています。

パニック症で死ぬことはないと言われていますがこれ、死ぬかと思ってしまうほど本当に怖いんです。(経験談)

原因

救急車を呼ぶか悩んでしまうくらいの勢いの症状ですが、実際は10分から15分くらいで発作が治まります。その間は治まるとわかっていても苦しさと恐怖で意識が飛びそうになります。

病院で身体検査しても脳や体には異常が見つかりません。実際私もMRIで脳を調べたり血管を広げる薬を使用して血管を調べたりもしましたが異常は見つかりませんでした。

結果的にはドクターから、精神的な原因を促され心療内科を受診してパニック症であることがわかりました。

このようにパニック症の診断や治療は心療内科や精神科となります。

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治療

治療は薬物療法と精神療法の2つの側面を提示してくれるドクターがお勧めです。

薬物療法は抗うつ剤や抗不安剤を徐々に含有量を増やしながら服薬していき治療をする方法です。

精神療法は臨床心理士やカウンセラーによって心の整理をすることで自分が抱える問題を見つめ対処方法を一緒に考えたてくれます。

この精神療法がパニック症の克服には重要と考えます。

治療期間は?
治療期間は人それぞれです。早ければ2~3カ月で回復される方もいれば、年単位で長期治療をしてる人もいます。
症状に気づいてから放置している期間がながいほど悪化していきますし、治療に時間がかかります。
予防・その他
予防という観点から、パニック症となるときは脳内の不安物質が活発になってセロトニンという幸福物質が少なくなっている状態と言われています。
そのセロトニンを増やせば症状を抑えられるのですが、そのために有効なのが起床後1時間以内に散歩をして日の光を浴びることで体の中のセロトニンんを増やすと同時に自律神経を整えることが有効です。また、カフェインや喫煙、アルコールなどは摂取を避ける方が良いでしょう。
まとめ
今回は以上となります。
パニック症を経験した私ですが、いつ再発するか不安もあります。
正しい知識や新しい知識を取り入れて自分の健康を守っていきましょう。

 

 

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