どんな職場でも人間関係で悩むことは誰しもあると思います。
私もさんざん悩んできたし今も悩んでいます。
今回は少し気が楽になる情報を皆さんに提供します。
特に人間相手の介護の仕事の離職理由で多いのは人間関係。
職場の同僚との関係もそうですが、利用者との関係性も人間関係ですよね。
あの人に嫌われているのではないか?
陰口を言われた。
いつも話を合わせてくれるけど実は嫌われているんじゃないか?
あの人はいつも私に介護拒否をする。
こんなふうに気にしていると職場で自分の意見も言えなくなるし人の顔色を以下がいながら仕事をするようになって、どんどん居心地も悪くなっていしまいます。負のスパイラルに陥ってしまします。
自分も同じように上司や先輩の顔を伺って言いたいことを言えなかったり、そのことでストレスを抱えていました。
そんなとき、2:6:2の法則を知りました。
2:6:2の法則
それは集団の心理と言える内容で、難しい説明ではパレードの法則というものが関係しているようです。
詳しい話はさておき、簡単に言うと
自分の他に10人が職場にいたら、
2人は自分に好意的
6人は無関心・どうでもいい
2人は嫌い
というように集団の中では必ず2:6:2のように
自分を好きな人・無関心な人・嫌いな人が必ず発生してくるといく法則です。
つまり!!!
集団のなかででゃ
どんな人でもその人を嫌いな人が2割は出てくるということです。
そうなんです!
どんな人でも、嫌う人がいるんです!
集団の法則で出てくるんです!!
そんな集団の法則で出てくる仕方のないことなんです。
逆に自分に肯定的な見方をしてくれる人は2割いるんです!
この説明を聞いたとき、私の心は少しホッとしました。
なんだ、集団でいる以上は自分を嫌うひとが2割は必ず出てくるんだ。それなら開き直っていた方がいいや。
なんて、思うことができました。
とはいっても、自分が同僚とトラブルにならないように気を付けることはもちろん必要ですが。。。
今回は簡単に集団における人間関係の考え方で、2:6:2も法則を紹介しました。
人間関係で悩んでいる方、少しでも心が軽くなることができたら幸いです。
ありがとうございました。
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